コーチングブログ
人生の舵取りを自分でできているという実感を持てるようになりました。
2020年より開講の
「プロコーチ養成スクール エッセンシャルクラス」
短期集中で、気軽に参加してもらいたい。
参加日も選んでいただけるようにチャンスを増やしたい。
そんな思いで、新しい年からも開催してまいります！
次回はこちら
【プロコーチ養成スクール エッセンシャルクラス】
開講日 : 3月7日 (日)・3月14日 (日) 10:00〜18:00
講師：金本 麻理子
【講師からメッセージ】
金本 麻理子
２０１１年にコーチングに出会って
今年で１０年目に突入となります。
人生を１０年毎に区切ったとしても、
この１０年間の変化は著しかったのではないかと思います。
学び始めた当初は在宅の訪問介護士をしており、
関わるおじいちゃんやおじいちおばあちゃん達との
コミュニケーションに生かせたら良いなあ
という軽い気持ちでした。
それがまさか１０年後に、トレーナーの1人として立っているなんて！？
思いも寄りませんでした。
その頃の私は４０代後半。
人生２度目の欝の状態が出始めた頃でもありました。
自分の言うこと、やる事に自信が持てない。
他の人の目が気になって仕方がない。
自分で物事が決められない。
ともすればネガティブな思考に囚われがちで、
なんとかしたいとは思いながらも
自分ではどうしてよいのかわからない。
結局、「自分はやっぱりだめなんだ」
というループに繰り返しはまっていました。
それまでの自分のキャリアの中で対人支援の
仕事をすることが多かったのですが、
どちらかと言うと自分のことは後回しで
周りの人のことを優先することを選んできました。
周りを優先するあまり、いつしか
「こんなにやってあげているのに」
「自分ばかりが我慢すればいいのだ」という
自己犠牲の気持ちも生まれてきていました。
それがアドラーの心理学に基づいたコーチングに出逢い
自分の人生を主体的に生きる
自分の人生は自分で決められる
と言う考え方が身に付いたことで、自分の思考や
言葉、意識、行動がはっきりと変わったのです。
それまでは自分に対して「〜べき」
という言葉で多くの制約をかけて、
自分がほんとうに求めていることに
蓋をしていたのだと思います。
女の子だから〜であるべき
世の中は〜あるべき
いくつになったのだから〜しなくてはならない
大人だから〜していなければいけない
それが、いまは「〜したい」に変わった。
そうすることで、自分の想いを
大切にできるようになったし
自分の人生の舵取りを自分でできている
という実感を持てるようになりました。
これってとても幸せなことだと思います。
自分の想いを大切にできるからこそ、
周りの人達の想いも大切にできる。
それが体現できるのがアドラー流コーチングの
真髄なのではないかと思います。
今回のエッセンシャルクラスでは、
コーチングのスキルももちろんですが、
自分の心の声を聴いて、自分が今世で何をしたいのか
自分がほんとうに求めているものは何か？
それを一緒に探っていきたいと思います。
エッセンシャルクラスの詳細はこちら
↓ ↓ ↓