受講者の声
自分が扱えるコーチングのテーマの幅が、 グッと広がった手応えがあります
船橋 由紀子さん
株式会社インターナル・ドライブ 代表取締役、英語学習コーチ
Q. たくさんコーチングスクールがある中で、なぜプロコーチ養成スクールで学ぼうと思ったのですか?
クライアントさんの人生全体を良くする支援をしたいと思っていた
私は、英語学習に特化したコーチとして7年間活動しているのですが、以前は「目標」にだけフォーカスしたコーチングになってしまいがちだったんです。例えば「3ヶ月後にTOEIC 800点にする」や「英検何級に合格する」といった目標です。
本当は、「そもそも何のために英語を勉強するのか?」や「英語の力が伸びると、その先にどんな展開があるのか?」といった目的を扱い、クライアントさんの人生全体を良くするを支援したいと思っていたのですが、それを扱いきれていなかったことにもどかしさを感じていました。
そんな時に、講師の宮越大樹さんがYouTubeに公開している動画を見て、アドラー心理学には「目的論」という考え方があることを知りました。 宮越さんが動画で教えてくれるメソッドを自分のコーチングに活かしはじめたところ、自分としてもより楽しくコーチングができるし、クライアントさんにも大きな変化が起こることを実感しました。そこで動画だけではなく、クラスに参加して直接学びたいと思い、受講を決めました。
Q. 受講して、自分や周囲はどのように変化しましたか?
自分が扱えるコーチングのテーマの幅が、グッと広がったという手応えがあります。
英語学習のコーチングだけでなく、たとえば仕事のパフォーマンス向上や、英語学習をより良くできるようにするための生活習慣などもサポートできるようになりました。
なぜそうなったかというと、プロコーチ養成スクールに参加して、デモンストレーションを見たり、事例解説を聞くことで、さまざまなコーチングの事例を知ったことが活かされています。
また、クライアントさんへの「勇気づけ」を以前よりも自信を持ってできるようになったので、クライアントさんの行動も加速するようになりました。例えば、勇気を持って海外出張に行って大きな役割を果たせるようになった方や、自分ではちょっと無理だと思っていた役職に応募してチャレンジしていらっしゃる方などがいます。
Q.プロコーチ養成スクールの魅力は何だと思いますか?
1つ目は、宮越大樹さんの講義の素晴らしさです。アナザーヒストリーのコーチングを理論的に教えつつ、感情面でもしっかりと腹落ちさせてくれています。アドラー心理学をどのように使うと対人援助に役立つのかが、ロジカルにも感情でも理解が進みました。
2つ目は、体験学習であるということです。スクールの初日から、簡単に実践できるコーチングのステップを教えてもらい、クラスメイトとの実習を体験できたので、クラスの翌日から実践できました。
3つ目は、関わる人の素晴らしさです。講師の宮越さんをはじめ、クラスメイトや、関わってくださる先輩方、スタッフの皆さんとの出会いは、学びを大きく促進してくれるています。例えば、SNSのグループを通じて交流したり、練習会を企画してくださる先輩がいたり、会社帰りに一緒に練習しようと言い合えるクラスメイトがいることは、とても心強いです。
Q. 今後の目標を教えてください。
2020年に向けて、英語を学びたい人はとてもたくさんいると思います。英語学習のコーチとして、世の中にハッピーな人をたくさん増やしたいと思っています。
Q. プロコーチ養成スクールへの参加を検討されている方へ、メッセージをお願いします。
人生において5本の指に入るくらい、価値ある期間だと思っています。
やはり、6ヶ月間しっかりクラスに参加して講師に関わってもらい、クラスメイトがいて、サポートしてくれる先輩がいるということは、動画だけでの学習とはまったく違う価値があると思います。
受講を迷ったら、実際に講師の宮越大樹さんや、アナザーヒストリーの先輩やスタッフに会ってみることをおすすめします。