fbpx

株式会社アナザーヒストリー Another History

コーチングブログ

役に立つ目標

なぜ目標を立てるのか?

目標は「目指す方向に関する仮説」です。

「◯ヶ月後に××の状態になっていれば、
目的に向かってしっかりと
進んできたと言えるのはないか?」

そんな◯ヶ月後の状態が、目標なのです。

 

 

当たり前のことですが、
クライアントが達成したいと思える目標を
設定することが大切です。

同じ目的に向かっていたとしても、
様々な種類の目標設定ができるはずです。

 

例えば、

TOEICで◯◯点を取る
・◯◯の問題集を3回終わらせている
・英語で◯◯のプレゼンテーションができる
・◯◯のドラマが字幕無しで見られる
・◯◯さんと1時間以上、英語で楽しく話せている
などなど。

ですから、まずは色々な目標設定を行ってみて、
その上でクライアントのモチベーションが
上がる目標を選択しようとすることを
おすすめします。

 

 

どうしたら役に立つ目標を立てられるか?

4W1H
(いつ? どこで? 誰と? 何を? どのように?)
を質問します。

そうすることで、
目標が実現している場面を明らかにし、
そのときに
・何がどう見えるか?
・何がどう聞こえるか?
・何をどう感じるか?

にアクセスしてみると、

その場面を達成したときの感情が出てきます。

しっかりと心が動く目標であれば、
モチベートされます。

 

そしてもう一つ大切なのは、
具体的な目標だからこそ、
「どんなアクションをとったらいいか?」
が明らかになることです。

・1ヶ月後に初セミナーが開催されている
という目標では、
そのために何をしたら良いかが具体的になりません。

例えば
・どんな人が何人来て、
・何時間のセミナーをやって、
・終わった時にはどう変化していて、
・参加費はいくらで、
・テーマはこんなもので……

と具体的になればなるほど、
そのために必要なアクションが明確になり、
効果的に動けるようになるのです。

具体的であることの指標として

1)目標が実現した場面を感じること
2)感じた時に心が動くこと
3)アクションが明らかであること

この3つを意識してみてください。

まずは無料オンライン講座で
お試しください。