輝きは伝播する　～後編～

受講生ストーリー②

「プロコーチ養成スクール受講生」がなぜコーチングを学ぶことになったのか、

どんな人生の変化を掴んでいったのか、お届けするシリーズです。

 

今回は、会社の危機的状況をどうにかしたいと

コーチングを学び組織を動かしたA.T.さん。

 

 

輝きは伝播する　～後編～

前編はこちら

 

アナザーヒストリーは、とにかくカバーしている範囲が広くて、

しっかりと応用力がつきそうだなーと思ったのが始まりでした。

 

もともと、『嫌われる勇気』という本を読んでいたので、

アドラー心理学に興味があったのもあります。

でも一番惹かれたのは、Youtubeで公開されている大樹さんの動画です。

 

「この人に直接学べるんだ！」というのは、私にとって大きな魅力でした。

そして、いざスクールに飛び込んだら、そこは私の現実を変えてくれる場所でした！

 

毎回の講義で、現実を変えるヒントがあって。

次の授業までに、私はそのヒントを活かして行動していきました。

それを毎月毎月繰り返していくことで、私の会社は変わっていきました。

とんでもないブラック企業から、自分の夢を語ることができる、そんな場所になっていったんです！

 

最初はひたすら傾聴から。

すると、信頼関係が築けてどんどん私に後輩たちが話してくれるようになります。

 

そこに「将来何やりたいの？」と聞くと、嬉しそうに未来を語ってくれて。

――あぁ、こんな未来が実現したらいいのに。

心からそう思うことが増えていきました。

 

毎年恒例の目標発表会では、毎年とってつけたような目標ばっかりだったのが、

今年は本気で自分の目指したい目標を語ってくれてて。

聞いているだけで勇気づけられるようなそんな夢をたくさん聞けました。

 

ずっごい落ち込んでて、今にも死にそうな顔の後輩とかかわったときは、

奇跡が起きた未来の話をひたすら聞いてみました。

すると、自然の中にいる自分を語ってくれて、本当に楽しそうに笑いながら話してて、

こんなにも輝いた笑顔ができるんだ、って感動したこともありました。

 

そんな活動をしていると、出世や売り上げだけが幸せじゃないという想いが

経営陣にもつながって、会社の退社時間などの待遇が改善される

というところにまで広がっていったんです。

私の想いが、コーチングという活動が、会社全体に広がっていった証でした。

 

今、私は、もっとこの会社がよくなるようにたくさんのことを計画中です！

そしてその計画が達成できて、やれることを全部やり切れたら、

私は海外に飛び出してそこでもコーチングをしていたいと思っています！

 

こんな夢を描けるようになったのは、

私自身がスクールを通して、たくさんのことを学び、行動し、そこから学びを得たからです。

現実を変える力を、アナザーヒストリーでは身に着けることができると断言できます！

 

そしてなにより、普段会えないような人と同じコーチ仲間になって、

一緒に現実を変えるために切磋琢磨してきた経験は

なにものにも代えがたいものだと思います。

信頼できる仲間。そんなものも見つけられる場所だと思っています。

 

私は、たくさんの学びから、たくさんの体験から、

自分のやりたいことを見つけることで人は輝く、

その輝きは周りにも伝播していくということを体感しました。

 

ずっと変わらないと思っていた会社が変わった姿をみて、

可能性や変化の幅は無限大だと心から思っているところです。

 

ぜひ、いろいろな方にも自分の可能性を信じて体験してもらい、

現実を理想に近づけていってほしいなと心から思っています！